2016年9月4日日曜日

ダウン症赤ちゃんに愛情を持つ近道(簡単・確実な方法)

こんにちは。MARKです。

タイトルに期待して訪問していただいた方には大変申し訳ありませんが、
何事にも近道はありません!


愛情に関しては、赤ちゃんと一緒に過ごす時間と触れ合いが一番の方法だと思います。
ただ、ショックから立ち直れていない親(特に母親)には、何かきっかけや家族のフォローが必要です。

実際、ワタシの妻momoも自分の子供が、ダウン症であることを受け入れられず毎日泣いていました。
特に、ゆーがNICU(新生児集中治療室)に入っている間は、生きる希望を失ったかのように生気がなく、どんな言葉をかけても復調のきざしもない状態でした。


そして、ゆーが退院して、授乳というスキンシップが始まってからも現実を受け入れられない妻momoに対してさすがに心配になってきました(>_<)

そこで、ワタシは妻momoに、一日必ず一回以上、ゆーに対して「大好きよ」と笑顔で話しかけるよう説得しました。

それだけが原因ではありませんが、今ではこんな笑顔が出るようになりました(^-^)
今でも「大好きよ」と呼びかける習慣は続いています。



幸いにもゆーは、生後2ヶ月を過ぎた頃からとてもよく笑ってくれたので、生後3ヶ月頃からは心から「大好きよ」という言葉が出ているように感じました。

ゆーがとてもよく笑う赤ちゃんなのは、個性やダウン症による要素もあるかもしれませんが、生後1ヶ月頃から続けたこの取り組みが効果的だったのだとワタシは信じています。

そして、うれしい副作用として、長女のふーも次女ゆーのことが大好きになってくれました。
最近の流行はママに対して「大好きビ~ム」をすることです(笑)
ちなみに、ワタシに対しては「怪獣ビーム」をしてきます(^▽^;)



産後直後の母親は、我が子がダウン症であったことのショックや将来の不安で、産後うつになる危険性があると思います。
そこまでいかなくても、ただでさえ無理をすると寿命が縮むとさえ言われる産後に、極度のストレスに直面するのは、大変な苦しみだと思います。

私たちはなんとか乗り越えてきましたが、もちろん平坦な道だったわけではありません。
今日紹介した方法は一例なので、今後もこの話題で何度か投稿していきたいと思います。
我が子がダウン症で産まれたことで苦しんでいる親の一助にでもなれば幸いです。

もし参考になる内容があれば、コメントをいただけると今後の励みになります。
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