2018年12月20日木曜日

ダウン症児の赤ちゃん体操ってご存知ですか? 

こんにちは。MARKです。
今回は、ゆーの成長記録ではなく、情報提供関係の投稿です。
(興味がない方は次回をご期待ください。)

さて、日本ダウン症協会富山支部(つなGO)主催のイベントで、なんとダウン症児の赤ちゃん体操認定指導員なる方をお招きして「赤ちゃん体操の紹介と実技」をしていただきました。

正直、2歳のゆーにとっては今さらな感はありますが、発達具合も見ていただけるということで参加してきました。

そして、これがお顔のマッサージ体操をしているところです。

いたずらしているようにしか見えませんよね(笑)

そして、実際に赤ちゃん体操の実技をしているところの動画がこちらです。
ゆーの反応はあまりないので、興味がないかたは見なくていいと思います。
※動画(音声注意)


実は、ゆーが赤ちゃんの時に、「ダウン症児の赤ちゃん体操」(著:藤田弘子)を読んで、いろいろ参考にさせていただきました。(下記ブログ末尾のリンク参照)

実際、我が子がダウン症で生まれてくれば、何をしたらいいかもわからず不安になるものです。
そんな時に、親として何をすべきかやるべきことを示してくれたのは大変ありがたかったです。
正直、不安を駆りたてることを書いてある本はそれなりにあるのですが、ダウン症児赤ちゃんに親が何をしてあげることが大事か書いてある本はあまりないような気がします。

ただ、本を読んで実践しようにも、ゆーは成長曲線の下限を下回るほど成長が遅く筋緊張も弱かったので、本に書いてあることを実践するのは難しいのではないかと悩んだり諦めを感じたことを覚えています。

でも、この会に参加して指導員の方のお話を聞くと、もっと早く知りたかった、こういうやり方があったのかと目から鱗のお話が聞けてよかったです。

ちなみに、「ダウン症児の赤ちゃん体操実施施設」(リンク参照)なるものがあって、こちらでは認定指導員がいて教室を開いたりしているそうです。

北陸では、金沢医科大学病院があり、今回来ていただいた高瀬悦子先生(保健師)が、認定指導員として教室をやっているそうです。

まあ、結果論でいうと、指導員の方の個別相談でゆーの状態を見てもらったところ、順調に歩行の一歩手前の状態まで来ていて、変則的なハイハイも問題ないと言われたので、一安心でした。

きっと、もっと早くから見てもらったり指導してもらえれば、心理的にも不安が和らいだだろうし、ゆーの成長の助けにもなっただろうと思うので、ご存じなかった方は、ぜひお近くに認定指導員の方が開いている教室がないか調べてみてください。

ではでは。

【関連投稿】
ダウン症児赤ちゃんに必要な体操と運動療法①「ダウン症児の赤ちゃん体操」(著:藤田弘子)メディカ出版
ダウン症児赤ちゃんに必要な体操と運動療法②
ダウン症児赤ちゃんに必要な体操と運動療法③

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