2017年10月15日日曜日

どうやったらダウン症の星”あべけんた太”さんのように育てられる?(”あべけんた太”さんのお父さんの講演でのお話とは?)

こんにちは。MARKです。

前回は、、”あべけんた太”さんとお父さんの講演で共感したことや励まされたことについて投稿しました。

今回は、どうやったら”あべけんた太”さんのように、ダウン症でも立派に社会に出ていけるよう次女ゆーを育てられるかという視点で講演を振り返りたいと思います。


ワタシが”あべけんた太”さんのお父さんの話を聞いて考えさせられたのが、就学の話です。

小学校に入る時は、①普通学級、②特別学級、③特別支援学校のどれかを選ぶという決断が必要です。

ダウン症の次女ゆーはまだ1歳ですが、保護者会の先輩保護者の体験談を聞きに行ったりしていました。
その際、どの方法を選んでもメリット・デメリットがあり、何が自分の子供にとって最善かは事前にはわからないので、学校の見学、教育委員会や先生との面談、自分の子供の特性などを勘案して、子供にとってベストだと思える選択をしなければならないと知りました。

そこで、”あべけんた太”さんのご両親がどのような方法を選択したか気になっていたのですが、一番ハードルの高い①普通学級を選択されたそうです。

もちろん今より障害者に対する理解が進んでいない時代ですから、教育委員会からいろいろ言われたそうですが、ついていくのが無理なら特別学級に変わってもいいと伝えて普通学級に入れてもらったそうです。

そして、中学生まで普通学級で過ごし、卒業式の日に、クラスの他の保護者から”あべけんた太”さんがいたから、いじめもなく平和なクラスになりましたとお礼を言われたそうです。

ワタシは、この話を聞くまでは無理して普通学級に入れるのはダウン症のゆーのためにはならないんじゃないかと先入観を持っていたことに気づきました。

ワタシは次女ゆーを”あべけんた太”さんにしたいわけではありませんが、目標としては、”あべけんた太”さんのように普通学級を目指すことがいいのではないかという気がしてきました。

もちろん道は険しいとは思いますが、せっかく高い目標である”あべけんた太”がいて、そのお父さんの話を聞けたので、高い目標を持ってダウン症子育てをしていきたいと思います。

普通学級ありきではありませんが、普通学級に入学するためにはどのようなことを身についてけていないといけないかアンテナを高くしていくつもりです。

そんな意識を持つきっかけになった講演でした。
ではでは。

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