このブログを読んでいただいている方は、ダウン症の子を持ち、落ち込んだり悩んでいる方が多いかと思います。
ワタシがブログを始めたきっかけは、ダウン症の次女ゆーが生まれた時に落ち込んだ妻momoを励まし続けた経験から、同じく落ち込んでいるだろうダウン症児赤ちゃんの親に、何か情報発信できないかと考えたからです。
そして、ブログを投稿するにあたって次のような目標を立てています。
【ブログ投稿の目標】
①ダウン症児パパ・ママに笑顔を届けること
(特に、ショックから立ち直れていないだろうダウン症児誕生直後から生後3ヶ月くらいまでのパパ・ママへ)
②ダウン症児の子育てに役立つ知識を伝えること
(自分の経験と、病院で学んだ知識などを伝えたいと考えています。)
③ダウン症への理解が世の中に浸透し、ゆーの住み良い時代がくるような情報発信
(ダウン症児のアピールポイントや、自立に必要な支援・サービスなどについて気づいたことを発信したいと考えています。)
※詳しくは、関連投稿「ダウン症児の子育てブログの意義について(親に笑顔を!役立つ知識は共有!ダウン症が住み良くなるように!)」
さて、ここからが今回の本題です。
皆さんは他人のために何かをすることは得意ですか?好きですか?
正直、ワタシはブログを書くこともボランティアをすることも、好きとは言えません。
もちろん得意だとも思っていません。
そんなワタシがどうしてブログを続けられるのか、先日、妻が気づかせてくれた出来事があったので紹介したいと思います。
富山には、「虹の会」というダウン症児の保護者会があり、月に1回お邪魔しています。
ワタシは最近仕事などの都合で参加できていないのですが、前回、妻が参加した際は新入りさんが入会され、生後2ヶ月の男の子のママが来ていたようです。
そして、妻が帰ってきてワタシに次のように言いました。
「あなたが私に言ってた言葉の意味がわかった気がする。相手を励まそうとすると、自分も前向きな気持ちになるね。」
なるほど!
そうだったのか!
ブログで情報発信することも、妻を励ますことも、自分のためになるから続けられるし、熱意をもって取り組めるんだと改めてわかったような気がします。
そして、自分が常日頃から幸せだと感じているのは、大好きな妻や子供たちをどうしたら幸せにできるだろうと常に考えているからかもしれないと、いつも通りポジティブに考えてみました(笑)
ダウン症の次女ゆーが生まれてからもうしばらくで10ヶ月ですが、ワタシは家族に恵まれて幸せです。
もちろん、これからゆーが成長して社会とかかわりを持つようになると、まわりの健常児と比べて落ち込んだり、劣等感に苛まれることは容易に想像できます。
いくら前向きなワタシでも落ち込まないということはないでしょう。
自分の不幸を子供のせいにするのは、親として一番してはいけないことではないでしょうか。
親は子供の幸せを願い、結果として子供は親を幸せにしてくれますが、それは子供が自分に何かしてくれるからということではなく、親が勝手に自分で幸せになるのが私の理想です。
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※ダウン症の次女ゆーの成長記録を、動画でも公開しています。
(ブログに投稿していない動画もあるので、ぜひチャンネル登録してください。)
コンニチハ 平成4年生まれ、24歳のダウン症の女の子の母です。
返信削除日本ブログ村 ダウン症育児からたどり着き、読ませていただきました。
パパさんの娘さんを、育てているお気持ち、意気込み伝わってきました。
娘を育ててきた24年間、ハラハラ ドキドキ 悩んだり 怒ったり 落ち込んだり 色々 困難もありましたが、ゆっくりの成長を見せてくれる中で、沢山の喜びと幸せな気持ちを家族や周りの人に運んでくれました。娘さんの未来とご家族に 幸せが 沢山 訪れますように(^_^)
温かなコメントありがとうございます。
削除とてもうれしいですし、励みになります。